染料について

このページでは染料について簡単に説明しています。

染料とは?

水などを溶媒として布や紙などを染色する有色の物質。
特定の媒体に分散するという性質が着色の上で重要なものは顔料と呼ばれる。
種類としては天然染料・合成染料・蛍光染料などがある。

染料の種類

染料の種類3種類を紹介します。

天然染料

染料として様々な動物、植物から抽出した天然色素。 植物由来の染料が最も種類としては多く、アカネ、アイ、ウコン、ベニバナ、ムラサキ(紫根)などが古代から知られている。 動物由来のものとしてはイボニシ等から得られる貝紫やエンジムシから得られるコチニールがある。 黄土や赤土・赭土・弁柄などは「鉱物染料」として挙げられることがあるが、これらは水等の溶媒に不溶であり、 一般的には顔料に分類される。

合成染料

世界初の合成染料モーヴは1856年にウィリアム・パーキンがアニリンを二クロム酸カリウムで酸化し、 その紫色の生成物が羊毛や絹を染色できることを発見した。その後、1869年にカール・グレーベ とカール・リーバーマンによって アカネ色素アリザリン、1880年にアドルフ・フォン・バイヤーによってアイの青色色素インディゴの合成が達成た。 現在利用されている染料のほとんどは合成染料である。

蛍光染料

色素が蛍光物質である染料を蛍光染料あるいは蛍光剤と呼ぶ。蛍光染料は白物衣料や衣料用洗剤、紙の表面加工時に使用することがある。